徳島県 牟岐大島のグレ釣り 2001.3/14.20.22


<ヒッツキから屋形(右端)を望む>


今年の牟岐大島は昨年に続き、グレが絶好調でした。

一月から二月にかけては、連日のように二ケタ釣りはおろか、時には一人で60匹、70匹、といった超大釣りで賑わいを見せていたのです。

さすがに三月中旬近くになって、その勢いは衰えてきたものの、それでもまだ一部の磯ではコンスタントな釣果が続いています。

そんな中での釣行は、まずは14日でした。

この日引いた磯割りは5番クジ、けれども平日が幸いしたのか、8番まわりの釣り客は僅か4人でした。
8番まわりといえば、爆釣が続いている “ヒッツキ” “屋形” という超一級磯群。

さらには屋形へ磯上がりしたのは僅か1人、という幸運にも恵まれ、鵜沢、山元、薄墨の三人に加え、ダイワのスタッフ3名は迷わず屋形へ磯上がりです。

鵜沢さんが仕掛けを準備している間に、私の第一投目はいきなりのヒット
それも徳島ではなかなかお目にかかれない程の49cmの大物です。二投目には48cm

お隣りで準備をしていた鵜沢さん、もうあせってあせって、少しご機嫌斜めのようです。それに追い討ちをかけるように、彼の横で釣っていた山元の八ちゃんにもヒットです。私の三投目の時にようやく鵜沢さんの仕掛けは投入されました。

まあ彼のホームグラウンドである伊豆方面では、我々二人は過去に随分とイジメられているので、徳島ではこんな事もたまには良いでしょう。

手前事で申し訳ないのですが、五投目には43cm、そうしてその後に42cm、まるで夢の釣行です。

釣りとは、やはり釣れるポイントで釣る事が、実は一番のコツだったのです。
それと、卑怯なようですが、朝の時合いを先に捉えるという、いわば先手が功を奏したのです。

それにしてもハリスは強くなりました。
ダイワのタフロンZ1.5号で49cmが簡単に釣れたばかりか、その後、ダイワの若手社員でさえも(?)何と48cmの大型グレを難なく釣り上げてしまったのですから。1.5号ですぞ、それも初心者(?)がー。
使用したロッドメガドライのインターライン竿1.2号も一役買っていたのかもしれませんがー。


その翌週の20日、磯割りは2番クジ。けれども先週に続いて8番まわりの釣り客は4人です。

ーで、なんとヒッツキは一人しか上がっていないのです。
チャンス、チャンス、とばかりに同行した林雅芳さん共々4人が上がらせて貰う事になりました。

先客の一人というのは、あれれれっ!見つけてビックリ、西川宏さん。私の釣友だったのです。
せっかくの釣友との久し振りの対面です。もう高の東で彼とひっついて釣るしかないでしょう?(高の東というのは最高のポイントなのです。)

二週続けてラッキーが重なり、もうグレとの対面は約束されたようなものでした。

久し振りに彼と並んで竿を出すという幸運に加え、彼の釣技をじっくりと拝見させていただけます。
彼の釣りのセンスはバツグンで、マキエを撒く計算から始まり、それに合わせて流すテクニック、さらには潮を読む目も本当に的確なのですから。


<西川宏さん>

低で釣っていた林雅芳さんもベテランの域に達した阿波の釣り師。さすがにポツポツと釣っています。
皆さんが仲良く、そうしてポツポツと釣り、春ののどかな一日はゆっくりと、そうして楽しく過ぎていった事はいうまでもありません。

やっぱり、さすがに一級磯でした。
ーなどとグレの釣れた事ばかりでは、当事者以外はまったく面白くもないでしょう。

そこで、スクープをひとつ!

この日は四月下旬に発売される予定の、ある秘密兵器(?)を持参していました。

ウキを流して、タモの届かない範囲へ流れてゆくウキを、いつまでもうらめしそうに眺めていた経験、多分ほとんどの釣り人が味わったことのある苦い体験ではないでしょうか?

けれども、20m先はおろか、たとえ30m沖合いまで流れていったとしても、確実に、そうして簡単に回収できる用具があれば、もう今までの心配はまったく無用になりそうです。

ーという事で、このページの最後で簡単にご紹介しておきましょう。お楽しみにー。


懲りない釣り師、22日にもまたまた牟岐大島へ出かけてしまいます。
お相手は重ちゃんこと重本信秀さん。


<懲りない釣り師、メガドライ竿を懸命に握っています。>

磯上がりは11番まわり。佐本の大バエです。もちろん一級磯です。

私が今から15年以上も前に、始めて取材に同行し、雑誌のグラビアの表紙を飾った、想い出深い磯でした。

その時のように、この日も難なくグレと出会う事ができました。私にとっては想い出深い磯の一つなのです。
重ちゃんもごらんのように、グレとイサギでご満悦です。

ーといったように、今年はグレ釣り終盤の牟岐大島で、軽く三連勝(?)
まあ周辺の海域にグレがたくさん居て一級磯へ上がる事ができればグレとの対面は簡単だというお話でした。


ウキトリパラソル

流したウキを即回収。一個取れればもと取れる。−のキャッチフレーズでダイワから4月下旬に発売される用具です。

ごらんのように差し出されているのは、オレンジ蛍光色のウキトリパラソル。
その効果はもうすでに私自身は実証済みで、林雅芳さんなどにも実際に現場で試して貰いました。

その威力たるや絶大で、操作方法も簡単そのもの。
これは磯釣り師の非常に強い助っ人になりそうです。
もうウキの高切れで、その紛失に悩まされる事がなくなるのですから、これは大事件ですぞー!!

使用方法のコピーです。四月下旬発売(予定)まで、今しばらくお待ちくだされ!