日振島のグレ釣り '2000.6.07



<名礁 8番磯>


6月7日(水)快晴の中、愛媛県の日振島への釣行です。

今回お世話いただいたのは、松山市内の超大型釣りショップ “フィッシングパラダイス 釣り天国 鴨川店”(TEL 089−927−6500)


社長である白石勝久さん(左端のスナップ)は、私の長年の親しい釣り仲間なのですが、ーと同時に、グレ釣りの “好きさ加減” も、私と同様(いやそれ以上かもしれない。)なのです。

釣りが嵩じて(?)、釣り人に喜んで貰えるようにと、とうとう松山市内にデカイ釣りSHOPを開いてしまったのです。
大きなお店を経営してゆくのは大変でしょうが、公私に渡り、非常に精力的に動いている人です。

機会があれば、ぜひ一度彼のお店へ出かけて欲しく思っております。どうぞよろしく!

あらゆる釣り道具が揃っていて、お店の広さばかりか、その種類には多分驚かされる事でしょうから。


16人の仲間が揃い、午前5時前にはそれぞれが無事磯上がりを終えました。

この日は中潮、早朝は干底で狙いは10時までの込み潮です。
ーという事なので、私は我が “闘魂会” のメンバーでもある山口君と、迷わず込み潮場である低い “イヨシバエ”へ。

大きな期待を胸に、まずは一時間が経過してしまいした。
まだ魚と出会えません。朝のゴールデンタイムだというのに、全く釣れないのです。ー???

ところが辺り一面にはグレ、グレ、グレ。もうグレの大群が海面近くに沸き上がっているのです。
その数や量といったら本当に驚くほどです。沖合いまでナブラがベッタリ。こんな光景は久し振りの事でした。

ーが、けれどもやっぱり釣れません。???、グレが湧き過ぎでしょうか?
それから30分が経過した頃、いきなりに突然引ったくるような強烈なアタリに見舞われました。

不意打ちでヒットしたのは、なんと50cmはあろうかという大グレだったのですから、驚き、驚き!

潮は沖から差し込んでくる強い当たり潮。いつもの “イヨシバエ”の潮流とは全く違っていました。

ポイント近くでは湧き上がり、ヨレも強く、まるで洗濯機の中へ仕掛けを入れているような状態の中でヒットしてきました。

それまでの思考錯誤を繰り返した結果に、ようやくヒットしたのは、ウキ下は5ヒロ程度、食ったタナは多分3〜4ヒロ程度だろうと思うのですが、、、。とにかく苦労させられました。

ーで、急遽作戦を変更です。

自慢の “闘魂ウキ”FからBに変更し、先日の牟岐大島(5/26)の再現です。
お気に入りの”グレジャック”を半袋程度追加し、少し海水を多い目にして、一面にパラパラと広がるようなマキエの作り直しからスタートです。
基本1その場の状況に合わせたマキエ作りはグレ釣りの基本なのです。

次に仕掛けの手直しです。

竿はダイワのインターライン“?” 1.5号 5.3メートル。(“?”とはいったい何でしょう?)

ハリスは“タフロンZ” の1.7号を3ヒロとり、ガン玉Bをまずはその中間へ一個。遊動部分は約1ヒロ。
道糸はフロートタイプの “アストロンGREAT2号”

余談ですが、この道糸は操作性追求型の非常に扱い易いラインなのです。
ーと同時に、“ジャスト0釣法” を行なうには不可欠のラインでもあるのです。

再度 “仕掛け合わせ”ウキが馴染んだ状態で海面丁度になるように調節する事。)を行ない、湧き潮で潮の動きが支離滅裂状態の中、ウキが馴染み、そうして潜り沈んでゆくポイントを丹念に探ってゆきます。

“仕掛け合わせ” を行なうことにより、湧く潮、潜る潮の状態を捉えることができるのです。
基本2グレ釣りは集合し潜る潮を狙うのです。

マキエは広範囲に広げて段階的に撒き、私の得意とする 、またまた “ジャスト0釣法” の開始です。
注.“ジャスト0釣法” の解説は後日、雑誌などで詳しくご紹介する予定です。

潮の動き具合いを観察し、海面のシワの変化を読み、まずは狙うポイントの絞り込みからスタートです。
基本3仕掛けやマキエはきちんと狙ったポイントへ狂うことなく投入する事も基本です。

あとは道糸の操作とサシエサの送り込み、そうして撒き餌の撒き方、さらには狙うポイント次第で、食うか食わないかがきちんと答えとなって現れてきます。何度も繰り返すようですが、グレ釣りは “頭脳ゲームなのですから。


能書きが多くなってしまいましたが、その後、思ったとうり、また狙ったとうりにポツポツとヒットし始めました。
グレを釣ろうとする前に、潮を狙って釣っていただけだったのですが、前回に引き続き、またまた何故か二ケタものグレと出逢ってしまいました。

上のスナップのグレを筆頭に、47cm、45cm、45cm、43cm、・・・、何故かこの日はすべてデカイグレばかりです。

???!またまた驚きの連続でした

まあ懲りずに釣りに出かけていれば、こんな日もある、という事なのでしょう。

お隣りで釣っていた山口君にも勿論大きいグレがヒットです。

二匹目もまたまた大きいグレで、もう彼も御満悦。ーで二人のスナップをあつかましく掲載させていただきます。


<こんなポーズ一回だけ載せたかった・・・>

お互いがそれぞれにこんな大きなグレと出逢えるこの幸せ。“こんなグレと出逢いたい、” −と思っている人は、もう一度上へスクロールして、再度 “三つの基本” を読み返していただけたら、と思うのですが、、、。

上記のそれぞれの表情からも少しは判って貰えるとは思うのですが、やはり、釣りは人生を、非常に楽しくしてくれる遊び、だったのです。今日は最高、最高!


【おまけ】

“イヨシバエ”から見た左側は “アカシバエ” 、右側は “13番” と “13番のシモリ”。>