宮城県仙台市”ゆりあげ波止”からのクロダイ釣り
’98/7/5


<左側がゆりあげの旧突堤、右側が新突堤(南波止)、我々が上がったのは左と右の波止の間に浮かんでいる一文字波止。>

<この日最大の47.5cmのチヌを釣り上げた、コントラバスのプロのミュージシャンでもある川名さん>


仙台の”玉屋天狗クラブ”のメンバー(私もオブザーバーとして参加)



<優勝は三匹釣った、羽生さん>



クロダイ釣りレポート

7月5日、みちのくは東北のクロダイ釣りに出かけました。
昨年は山形県の何とか磯へ(? 場所を忘れました。)、一昨年は仙台の”奥の細道”で有名な松島湾へ、そうして今年は、仙台空港近くに位置するゆりあげ港の沖の一文字へ。

午前五時三十分ごろに船で一文字へ。私を含め十三人。
午前十一時までの釣りで釣れたクロダイは十四匹釣った人は十人(私も一時間ほど頑張ったのですが、釣れませんでした。)、バラシが八匹、クロダイの大きさは30.4〜47.5cm
素晴らしい釣果です。
東北は私の住んでいる西日本と比べれば、残念ながら魚影の少ない(?)地域です。
正直に言わせて貰えば、フカセ釣りで狙うチヌやグレなどは、やはり西ほど魚影が濃いのです。
ところが、この”ゆりあげ”だけは違っていたのです。何故なのか、それは簡単な理由だったのです。
太平洋に開けている仙台周辺の海岸のほとんどは砂浜、そんな中に位置するテトラ群をチヌは見逃さなかったのです。
知る人ぞ知る”ゆりあげ”、釣りは何も磯ばかりじゃなかったのです。

***”ゆりあげ”の紹介です。***
”ゆりあげ”は仙台の名取川河口、仙台空港から車で約十分ほどの距離。
チヌの乗っ込みは年にもよりますが、6月初旬から、ピークは7月だそうです。
テトラからの釣りですが、ここでは皆さんが救命具と磯靴をきちんと身に付けていたのが印象的でした。
やはり海は危険です。
その心構えやマナーには感心しました。
安全があってこその釣り
、当たり前のことですが、もしも波止釣りで安全対策を考えていなかった人にはぜひとも見習って欲しいものです。
釣り方は、円錐ウキのフカセ釣り、タナは三ヒロ前後、エサはオキアミ、−と磯からのチヌ釣りと全く要領は同じです。
撒き餌も磯での方法とほとんど同じです。
ただ、テトラ周辺の障害物がやっかいなため、釣れても取り込みに少し苦労させられそうですが、、、。
クロダイ釣りの好きな方、機会があれば一度出かけてみてはいかがでしょう。


<今回お世話になった方々の一部ですが、紹介させていただきます。>
釣り餌や道具の事なら、”ゆりあげ”に近い亘理の「たま屋亘理店」 TEL 0223-34-9156へ連絡すれば、非常に親切に教えてくれます。男前で飛び切り気前が良い大将と、美人の奥さん。羨ましい夫婦です。特に活きエサの鮮度はバツグン!! ”玉ちゃん”(私よりも年上なのですが) いろいろと今回もお世話になりました。
”玉屋天狗クラブ”の会長を仕方なし(?)に引き受けた会長の梅原さん。彼と私は偶然にも同い年。大グレを求めて、八丈、男女群島、とさまようところも私と同じ。彼の優しさは天下一品デス。翌日は彼に無理を言って山形県の最上川の支流、小国川へアユ釣りにゆきました。 仙台の太白区のヤキトリ屋「鳥昌」の大将。彼の通称は、”親方”と呼ばれ皆に親しまれています。仕事熱心で、その人柄のせいか非常に良いお客さんで常に店は賑わっています。ゆったりとくつろげるお店が少なくなりましたが、温もりのある店「鳥昌」へ一度出かけてみては。
TEL 022-249-7411

<終わり>