'98/7/29&8/14 徳島県鳴門内ノ海の小アジ釣り




<鳴門スカイラインからの内ノ海の展望>(7/29撮影)


夏は小アジ釣り本番の季節です。

ギラギラと灼熱の太陽がその勢いを強めてくる季節を向かえると、沿岸一帯は小アジ釣りの季節本番となります。
小アジ釣りは、サビキ仕掛けとアミ餌を用意すれば、その方法は誰でも簡単に、そうして手軽に釣れる魚です。
食べても美味しいためか、その人気は高く、特に釣り人口の多い徳島の波止は、何処もかしこも大賑わいになります。
けれど、日中は暑く、釣りには過酷な条件です。そのため、釣り場のラッシュは必然的に,朝夕に集中してしまいます。
のんびりと、そうしてゆっくりと釣りを楽しもうと考えるなら、この季節、特にお薦めしたいのが、鳴門内ノ海の屋形です

内ノ海の屋形の紹介
内ノ海の四方は山に囲まれ、海は非常に穏やかです。
周りに点在する島々からは、常に流れの速い潮流が流れ込んでいるためか、魚影はすこぶる濃く、その種類は、季節によってさまざまですが、夏本番には、小アジサバイワシはもとより、サヨリカマスヒラメスズキキスマゴチチヌ小鯛、などなどの非常に沢山の魚が、釣りの対象となっています。
かつての真珠養殖のイカダを改造した屋形は、屋根をテントで覆い、強い日差しや、突然にやって来る夕立などの雨に対しての対策も万全です。
その上、風通しはバツグンで、もちろんトイレもあります。海の上に浮かんでいるにも関わらず、揺れに対しても四隅がガッチリと固定されているためか、その安定感もバツグンです。
足場(?)は板の間ですが、旅館の部屋と間違えるほどに広々とし、ゆったりとくつろげます。
屋形の広さは、大小さまざまですが平均すれば八畳前後、大きいモノでは十五畳ほどにもなりますので、釣りばかりじゃなく、大勢でゆっくりと宴会を兼ねたバーベキュウーなり、お昼寝なり、読書なり、時にはカラオケなり、とその活用方法はさまざまに利用できるのです。
自然の風は心地良く、潮の香りに包まれてのんびりとした時間を過ごすのには、最高に贅沢のできる場所です。
家族連れ、気心の知れた友人達、などと楽しい時間を共有する場所としても格好の場所といえるでしょう。


<釣友の寺田さん、手慣れた竿さばきで小アジ釣りに御満悦の様子>
僅か二時間半ほどの間に、10〜15cmの小アジを十二リットルのクーラーに満タン
(約三百匹余り)


8月14日、お盆休暇に、女性陣と御一緒に、屋形の小アジ釣りに出掛けました。

<左側は、”柳田”さん。右側は、知る人ぞ知る、有名なトラベルライターの”おそどまさこ”さん。>
おそどさんは、わざわざ山梨県から阿波踊りを兼ねて、釣りにやってきました。勿論、多分、初めての釣りだったと思うのですが、非常に釣りを、熱心に、そして夢中に、さらには心底から、楽しんでいたのが印象的でした。釣りには、理屈抜きの楽しさや、不思議な魔力があるのです。それを少しでも感じていただけたことが、私にとってはこの上ない喜びでした。

<私の”おかあちゃん”デス。>


*連絡先*

−小鳴門海峡を横切って内ノ海へ−(左側後方は小鳴門橋)
<いつもお世話になっている青木渡船の船長、青木さん>

青木渡船
0886-86-7071
(鳴門市撫養町黒崎)

一言

私が一番信頼し、尊敬している船長さんです。
釣り人に対する気使いばかりか、自然に対する優しさや、思いやりを、誰よりも大切にしている人です。
今回釣行した内ノ海の屋形を始めとして、小鳴門海峡筋の屋形、カセ(両側からロープで固定した小船)のチヌ釣り、など沢山の釣り場を提供してくれています。
特に、カセからのダンゴでのカカリ釣りのチヌ釣りは、その歴史も古く、さらには熱狂的な(私もかつてはその内の一人だった。)ファンが多く、地元はもとより京阪神地区からの釣り人も沢山訪れている超人気スポットです。
ぜひ一度、この夏に出かけてみてはいかがでしょう。


<終わり>