”闘魂ウキ”と”ミニ闘魂ウキ”のページ




最初に、最近の雑感です。
長年磯フカセ釣りにこだわり続け、現在は細々(時折気が向いた時に、ですが、、、、。)と丹念に作っている”闘魂ウキ”。
自分の釣りのためだけに懸命になって作り始めたのが、今や日本ばかりか、台湾や香港、韓国などでも続々と愛用者が増え、いつしか、”ウキのロールスロイス”とまで言われるようになりました。(非常に光栄な事ですがー。)
フカセ釣りの発祥の地、阿波徳島からの、そうして釣りの情熱に満ち溢れている、磯釣り関係以外の人から見ればただの(?)おっさんでしかない私の発信は、ここ20年ほどの間に円錐ウキの世界を大きく動かした一端を担ったようです。
ある時期には名人ウキブームの火付け役の元祖でもありましたし、ある時期には手作りウキのブームの火付け役の元祖ともなりました。
雑誌でのウキ関係の紹介にはほとんどすべての雑誌社からお声をかけていただき、多方面にわたって現在でもなおご紹介をいただいています。
−となれば、どうやらもうこれは私のライフワークとしてウキを作るしかない!、最近になってようやくそんな気がし始めたんですから、これはもう能天気の自己中心的な性格ばかりか、いかに長い時間を好き放題に暮らしてきたか、といった事を自分から吐露しているようなもんですね。
まあそんな事はともかくも、近年はもう私のウキ作りの皆さんに対する使命というか、役割というか、は終わった、ウキなんかは巷に溢れている状況で、まあこれで私も一安心(?)、などとタカをくくっていたんですが、いつしか釣り具業界は大不況。
これほどの様変わりの中で、やはり釣りという遊びは楽しくなければ、さらには夢がなければ、−といった事を痛感させられています。
以前なら楽しさや夢が伝わるように、といった想いでたかがウキ一個にしろ大層なこだわりを持っていました。また魚が釣れないウキなんぞはウキじゃあない!、と装飾用(?)のウキなんぞは作る気などさらさらありませんでした。
ーが、現在の心境は一変です。魚なんか釣れても(釣れると楽しさは倍増です。)釣れなくても、まあとにかく魚釣りに関わっていれば、いかに多くの楽しみを得るかにかかっています。それじゃあ、キーホルダーや携帯電話のストラップに付けるようなこだわりのカッコイイウキがあってもいいんじゃあないか?
ーで変な発想ですが、最近の私は魚の釣れないウキにもこだわり始めました。名付けて“ミニ闘魂ウキ”です。
これは手間ひま時間が掛かります。数もあまりできません。内臓鉛を入れない分だけ少し簡単だと思っていたのは誤算でしたが、小さくても普通の闘魂ウキを作る手間ひまとほとんど同じです。まあ自分が作る煩わしさはともかくも、しばらくは必要としてくださる方や可愛がって愛用してくれる人がいるなら頑張って作ってみよう、と思っています。
”闘魂ブランド”ぜひ大切にしていただけたら、と思います。






闘魂ウキとミニ闘魂ウキとの比較ですが、わたしの気まぐれさは、とにかく同じ大きさや同じ形状のモノを作らない。
金太郎アメみたいに、同じ、同じ、同じ、では工夫も能もないですからねえ。まあこれがこだわりと手作りの良さだ、と自負しているんですが、、、、。








一つ一つ手で丁寧に削り、丹念な手作業での塗装を塗り重ね、−で、ミニでもまあ手間ひま掛かる事!




自分で使っているのは愛用のデジタルオーディオプレーヤー、携帯電話のストラップ、タモ枠に一個、さらには救命具のファスナー部分、などなど。
ああそれから車のキーホルダーとしてもー。写真に写っているクリップは、帽子留めのものですが、用は使われる人の工夫次第。
ミニ闘魂ウキのサイズも実はバラバラな大きさなんですが、カラーが派手(?)なので、大小に関わらないその存在感の強さ、これは計算外でした。

<予断ですが左下部のWとSのイニシャルの入ったミニ闘魂ウキは、香港でお世話になったある現地カップルへのプレゼント。>



































































バックが派手でセンスを疑われそうですが、まあごらんになっていただき、どうもありがとうございました。ペコリ!