薄墨 賢二が皆さんからの
ヨロズ相談にお答えします



第12回

大阪府堺市の憎し餌とリさんより

餌とリ対処法を教えて下さい。


薄墨さんはじめまして!

グレ釣りに魅せられはや8年目を迎えましたが、水温が、20℃を超え
餌とリに悩まされる日々が、続いています。

餌とリが多いと上物は、「釣りにならん」とあきらめこの時期釣行を控えるかたもいますが、
グレ釣り一筋私としては、諦めるわけには、いきません。

どうか餌とリ対処法を、教えて下さい。

釣行先は、三重県尾鷲賀田です

エサトリは、子サバ 小あじ タカベ 足の速い魚ばかりで難儀しております。


薄墨賢二からのA(答え)


グレ釣りで厄介なエサ取りの代表である、子サバ 小あじ タカベ。

足が速く、集団で襲ってくるばかりか、食欲旺盛で、
招かざるギャング集団となるのだから始末が悪いものです。

こんな時の対処方法は、グレが最も就餌を得意とする場所を
狙い内する方法しか考えられません。

それは大きなサラシができる場所であったり、潮筋や潮目であったり、
磯際の瞬時に変化する場所、などなどです。

このような狙いを絞ってある限定した場所を釣るのを、
私は、「ピンポイント釣法」と名付けました。

詳細は先月号の、月刊「磯釣りスペシャル」7月号のP38〜P39で書かせていただきましたがー。

その一部を再度解説しますと、
大きなサラシができる場所での本命ポイントは、
サラシが吐き出される前に潮が勢い良く舞い込む場所。

舞い込み潮はサシエを激しい潮で覆い、底から沖へと運んでくれるばかりか、
そんな潮の激しい場所でグレはエサを狙っています。

潮筋や潮目についても一番潮が変化している場所では同様なのです。

そんな狙いを定めた場所で一瞬に釣り上げることに神経を集中します。

グレが素早い動きでエサを拾うタイミングに合わせ、ピンポイントで食わせるのです。

その場合のウキ下はそんなに深くはありません。

むしろ驚くほど浅いタナまで食い上がってくる場合が多いので、
釣り方にもよりますが、浅ければ一ヒロ前後でも大丈夫な場合が多いようです。

「グレが就餌し易い場所」を探してピンポイントで狙ってゆく、
この方法でかならずや活路は見出せる、と思っております。


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その後日、再度頂いたメールには、

しかし、6/18日 拓寸58.2cm サラシの中で釣り上げました。自己記録です。

ーとの事でした。

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まだ私のヨロズ相談の回答をしていない間に、ですから驚きです。
ーで、素晴らしい事です。

まあこれもこのコーナーを愛読して下さっているほかの皆さんには、
間違いなく大きなヒントになる事でしょう。


あーあ、私も60cm近い大物グレを釣りた〜い!


“闘魂 薄墨 賢二の世界” は、みんながトクをする、みんなのインターネットを目指します。
釣り全般のことで、皆さんの役に立つことなら、何でもとりあげます。
さらに、いいアイデアがあったら、ためらわずに球を投げてください。
皆さんにぜひ紹介したいと思います。どうぞよろしく!

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