薄墨 賢二が皆さんからの
ヨロズ相談にお答えします



第2回

メジナの大型だけを狙い釣行する場合の仕掛けなどなどについて?

薄墨 賢ニ様

こんにちは。はじめまして。
わたしは東京都在住のT(26歳・男)と申します。

普段は60cmオーバーのメジナを狙って離島(八丈島)へ行っております。
(50pオーバーも釣った事がないですが) 

薄墨さんの釣法・闘魂ウキには以前から興味があり、
雑誌等で記事があれば注目しています。

今回ホームページを見つけメール(質問)させていただきます。
(すいません、まだ闘魂ウキは使用したことがありません)

私はメジナの大型だけを狙い釣行しています。
その際の主な仕掛けは 竿3号・道糸6号・ハリス6号なのですが
軽めのウキでは、風、波がある場合は、釣りづらくいつも苦戦しています。

闘魂ウキはこんな仕掛けにも対応できるのでしょうか?

また、薄墨さんは60cmオーバーの出る確立の高い釣り場では
ラインは何号を主体に釣っておられますか?

私のまわりでは、比較的、細ハリスで狙っている人が多く、
確かに、なじみ等いろんな面で有利とは思いますが
いざ大型のメジナが食った場合の事を考えると不安を感じ、
なかなか号数をおとすことが出来ません。(最近ずーと悩んでいます)


薄墨賢二からのA(答え)

私もひんぱんに大型尾長グレだけを狙っての釣行を繰り返しています。

60cmオーバーの出る確立の高い釣り場でのタックルや仕掛けは、
釣る地域や場所にもよりますが、次の二通りです。

通常は、竿は制覇かインターラインマスターDRYの2号5.3m、
道糸3〜3.5号、ハリス3〜4号が私の標準(?)仕掛けです。

もう一回り頑丈なタックルは、竿がインターラインマスターDRY3号5.2m、
道糸5号、ハリス5号、となります。

ラインが太くなれば、魚が掛かった時の安心感はありますが、
狙ったポイントへ自然に近い状態でサシエを送り込むのが少し難しくなります。

けれども大型の魚を狙う場合の鉄則は、食わせるのが先か、釣り上げるのが先か、
という問題になれば、とにかく釣り上げる事を最優先すべきだ、と思っています。

大型魚はただでさえ釣り上げるのが難しいのです。
たとえ頑丈なタックルを使用していたとしても、ある程度のバラシは覚悟しなければなりません。

掛けたら自分にとっての “取れる確立の高いタックルを使用する”、
といった考え方を持たない限り、これからの時代には、
大型魚との出会いはない、と断言できます。

余談かもしれませんが、過去には運良く60cmオーバーの尾長グレを、
ハリス3号や2.5号で釣り上げた事が、何度もありました。

また細いタックルで釣り上げた事に、自信を持ったり、自慢した事もありました。

けれども今冷静になって振り返ってみれば、実際は釣り上げた魚の何十倍も
大型魚をバラしていたんですネ。
バラした事を棚に上げていたのです。

ーで、以前とは様変わりをして、なかなか大型魚との出会いが少なくなった昨今は、
とにかく掛けたら釣り上げる、といった考え方で対処した方がよさそうですネ。

これは私のいくたびかの大型魚と出会った経験からの提言です。

ところで私の闘魂ウキは自分が一番使い勝手の良いように作っているウキですので、
どんな太仕掛けにでも対応できるように、その種類を多く作っております。

一番軽いのが1色、一番重いのが3色、通常の標準使用は2色、とウキのボデーを
塗り分けたアイテムがあります。

竿3号・道糸6号・ハリス6号仕掛けでも十分に対応可能です。

機会があればぜひ一度お使いになっていただければ幸いです。